夢のマイホームを手に入れても、このご時世ですからいつ給料やボーナスがカットされてもおかしくはありません。
購入当初は返済能力があったとしても、時代が変わるにつれ返済が困難となってしまう方も実際にはたくさんいます。
中には、泣く泣く住宅を売却せざるを得なくなってしまう方もいるのが事実。
仮に一回くらい返済が遅れてしまったくらいではさほど問題になることはなく督促が来てからすぐに支払うことで住宅を手放さずに済みます。
もちろん、支払いが滞る時点で要チェック人となってしまいますので支払いは期日に必ず行うことが前提です。
ただし、原則として半年以上延滞が続いて得しまうと債券が保証会社のものとなってしまいますので、住宅を売却する手続きを行うよう通達が届くこともあります。
しかしながら住宅金融支援機構というところでは、住宅ローンの返済が困難となってしまった方を救済する策を設けていますので、相談してみると良いでしょう。
ただし、すべての方がこの救済を受けられるのかと言えばそうではありません。
住宅ローンの減税などを受けるのと同じように、一定の条件を満たしていない限りはこれらの支援を受けることはできませんので注意が必要です。
